自分のこと

それでも空に向かってまっすぐ、傷だらけの公園の花々

自宅の近所に、割と大きめの公園があります。たくさんの樹木や花々が植えてあり、子供以外にも散歩をするお年寄りなどに親しまれているのですが、私自身も気が向いた際に時々立ち寄っては、ウォーキングがてら四季の花々を楽しんでいます。

先日、買い物帰りにふと「そうだ、もう木蓮の花が咲いているかも?」と思い、久しぶりにその公園に立ち寄りました。ですが数日前の強風のせいで、せっかく咲いた木蓮の花は、ずたずたになって周囲の地面に花びらを散らしていました。

残念、と思うよりも先に、私はその花々の姿に息をのみました。枝に残った花は、多少傷ついたって、それでもまっすぐに空へ向かって咲き誇っています。何て美しいんだろう、むしろ強靭な強さが美しさをさらに高めている、とすら感じられました。身近な自然や生命の姿には、いつも感動させてもらっています。